薬物や食事による補養は広く知られていますが、マッサージによる補養についてはあまり知られていません。マッサージ補養とは、特定の経絡やツボを手技で刺激することで、体の正気を強化し、病気を防ぎ、長寿を実現する目的を達成することです。具体的な方法は以下の通りです: 1. 双手の中指の腹を使って、鼻の両側を鼻翼から鼻根まで往復して擦ります。鼻の両側が熱くなるまで続けます。 2. 空拳を握り、親指と人差し指で耳廓全体を挟み、強く擦ります。熱くなるまで擦ります。 3. 舌の先端で歯肉の内外を何度もなぞり、口内に唾液が十分に湧くまで続け、その唾液を飲み込みます。 4. 手の平を少し曲げ、指を自然にそろえて、胸部を軽く叩きます。両手を交互に行います。 5. 片手または両手を重ねて腹部に置き、脐部、小腹部をマッサージした後、腹部全体を繰り返しマッサージします。 6. 双手の小魚際(こぎょぎ)を腰の両側に当て、上下に擦ります。局所が熱くなるまで続けます。 7. 指の先端で両側の足三里穴(外膝下3寸、脛骨外側から1本指幅)を各100回押します。酸・張感がある程度が理想です。 8. 手の小魚際で足底を擦ります。両足を交互に行い、熱くなるまで続けます。
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