広西壮族自治区柳州市の資深中医師陳江源氏は、最近の取材に対し、睡眠の仕方を理解するには、中医の伝統理論から自分に合った睡眠リズムを見つけ出すべきだと語った。 春夏秋冬それぞれにルールがある。春と夏は「夜更かし早起き」、秋と冬は「早寝早起き」、冬は「早寝晩起き」が望ましい。日の出前には起床するのが理想で、あまり遅くならないようにする。通常の成人の睡眠時間は毎日約8時間程度だが、体が弱く病気が多い人は睡眠時間を適宜延ばすべきである。 頭北脚南の位置決めが正確である。人体はいつでも地球磁場の影響を受けている。睡眠中も脳は磁場の干扰を受ける。頭を北に向けて足を南に向ける姿勢をとれば、磁力線が体を平滑に貫くため、地球磁場の干扰を最小限に抑え、睡眠がより香甜になる。 睡眠姿勢は緩急のバランスが大切。身を弓のように曲げるのが効果的で、右側に寝るのが負担が少ない。研究によると、「睡如弓」は地心引力による人体への作用を減らす。心臓は体の左側にあるため、右側に寝ることで心臓の負担が軽減される。また、手は心臓の近くに置かないようにする。 「子午」睡眠は効率アップ。無論「夜型」の人でも「朝型」の人でも、自分の生物鐘を見つけて、睡眠の効率を高めるべきである。伝統中医理論では、子(夜11時~翌朝1時)、午(昼11時~13時)の二つの時刻は一日の中で温度差が最も大きい時間帯であり、この時期に適切な休息が必要とされる。
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