睡前健康八法 一、指端で頭皮マッサージ:両手の親指・人差し指・中指・薬指を45度に曲げ、爪の先端で1秒間に8回の速度で頭皮を往復マッサージ1~2分。血行を促進し、循環を良くし、眠りを促す。 二、掌で耳マッサージ:両掌の親指の側面を耳の下端に密着させ、下から上へ、前から後へと力を入れて耳をこすり、1~2分。経絡を通じ、熱を解消し、精神を安定させ、聴力低下を防ぐ。 三、掌で顔マッサージ:両掌を顔に密着させ、1秒間に2回の速度で顔全体をゆっくりこすり、1~2分。頭面部の経絡をスムーズにし、睡眠促進・肌のしわ予防に効果的。 四、掌で首肩マッサージ:両掌を1分間に2回の速度で、交替しながら首肩の筋肉を強くこすり、特に首の後ろ脊柱の両側を1~2分重点的に。疲労緩和、首肩障害の予防に効果的。 五、掌で胸背マッサージ:両掌の親指側面を1秒間に2回の速度で、上から下へと強く押さえる。背部と胸部を重点的に。約2~3分。心臓強化、腰部強化、臓腑経絡の流れを改善。 六、掌で下肢マッサージ:両手を向かい合わせ、下肢の上部に密着させ、1秒間に1回の頻度で上から下へと順に押さえる。1分間、もう一方の下肢も同様に1分間。下肢の疲労を解消し、足六経をスムーズにする。 七、足の交換マッサージ:右足の裏面で左足の甲全体をこすり、次に左足の裏面で右足の甲全体をこすり。その後、右かかとで左足裏をこすり、左かかとで右足裏をこすり。合計2~3分。両足の疲労を解消し、気血経絡を貫通。 八、重ね掌で腹部マッサージ:両掌を重ね、腹部に密着させ、1秒間に1~2回の速度で、腹部全体を円形にマッサージ。特にへその周りを重点的に。2~3分。脾臓胃の強化、消化吸収を促進。 上記の睡前健康八法は副作用のない良性な健康法であり、長期継続することで全身代謝を促進し、病気予防・長寿に積極的な効果がある。実施時は目を閉じ、心を静かに保ち、舌先を上あごに軽く押し当て、体を完全にリラックスさせる。1~7法は座位で行い、第8法は仰臥位で行う。実施時には皮膚に密着し、浸透力が高いほど効果が良い。 八法の実施時間は合計12~18分。高齢者・虚弱体質者は12分、若年者・健常者には18分まで連続実施可。実施後は体が軽くなり、安心して眠りにつく。
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