魚スープは下痢を治す 下痢は一般的に細菌やウイルス感染によるものであるが、一部の下痢患者は原因が不明で、対症療法の薬が使えない。偶然、小サケを煮てスープを作る試みを行った。サケを食べ終えた後、頭と尾を再び煮てスープを作る(魚の頭や尾には肉がなく、骨が多いので、老人や子どもには不向きだが、廃棄するのはもったいない)。約3ヶ月間、食事に魚スープを追加したのみで、他の変更はなかったが、下痢は全く出なくなった。この方法を親族や近隣の人々に紹介したところ、すべてが良好な効果を得た。 中医では、下痢は体虚による泄瀉が多く、長期間の下痢により正気がさらに虚になり、補いにくい状態となる。臨床では西医・中医双方の治療効果が不満足である。一方、『中药大辞典』によると、サケ100グラムにはタンパク質13グラム、脂質1.1グラム、炭水化物0.1グラム、カルシウム54ミリグラム、リン203ミリグラム、鉄2.5ミリグラムを含み、ビタミンA、ニコチン酸、ビタミンB₁なども含まれる。性味は甘く平らで、脾を強化し、湿を利し、腫瘤断、調中、肝気を補う効果があるため、下痢に効果がある。 魚スープの具体的な作り方: 魚のヒレ、鱗、内臓(魚油、魚子は残す)を洗い、フライパンに油を少量入れ、魚を片面2〜3分ずつ煎る(油で煎った魚を煮ると、スープがミルキーのように白くなる。煎らずに煮るとスープは透明になる)。水を加えて約15分ほど煮る(魚油、魚子、煎った魚を一緒に煮る)。魚スープを作る際は、少量の酒とネギのみを使用し、他の調味料は使わない。スープを飲む際は、個人の好みに応じて塩、酢を碗に加える(塩と酢には収斂作用がある)。
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