一、湿濁内阻型 患者は口が淡く、腹張り、浮腫、倦怠感、舌苔が白く脂ぎった状態を訴える。食物は淡泊で、過度の甘味や脂質を避けるべき。健脾理湿、開胃の食療方を選びたい。 1、白朮蒸し桂魚 材料:桂魚250~500グラム、白朮片15グラム、生姜・葱少々、火腿肉15グラム、香菇15グラム、調味料等。 方法:強火で15分蒸す。 2、鯽魚スープ 材料:鯽魚500グラム、陳皮10グラム、砂3グラム、荜撥10グラムを布袋に包み、調味料、葱、生姜等。 方法:布袋、葱、生姜を魚の腹に入れ、葱油で魚を軽く炒め、水を加えて沸騰させ、スープが乳白色になるまで煮る。2~3回に分けて摂取。 二、肝腎陰亏型 患者は手足の裏が熱く、盗汗、頭暈目眩、腰膝酸軟、舌が赤く苔が少ない。養陰補益肝腎の食療方を選ぶべき。 1、枸杞蒸し全鶏 材料:雌鶏約1000グラム、枸杞子30グラム、調味料少々。 方法:枸杞子を鶏の腹に入れ、調味料を加えて隔水蒸し2時間。2~3回に分けて摂取。 2、杞子冬麦卵丁 材料:枸杞子10グラム、豚瘦肉30グラム、卵5個。 方法:肉をみじん切り、卵を割って隔水蒸し、粒状に切り、肉、枸杞子、冬麦、卵粒を一緒に炒め合わせる。 三、肝鬱脾虚型 患者は悪心、げっぷ、食欲不振、肝区の張り痛、下痢を訴える。疏肝健脾の食療方を選ぶべき。 1、陳皮鴨 材料:鴨1羽、陳皮10グラム、淮山薬10グラム。調味料少々。 方法:鴨を煮てから、調味料、陳皮丝、淮山薬を加えて15分ほど煮る。2~4回に分けて摂取。 2、梅花粥、ローズ粥、薏苡仁棗粥 方法:米を水と適量の砂糖で煮、やや濃くなるまで煮、梅花またはローズまたは薏苡仁棗を加えて濃くなるまで煮て食用。
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