眼を回す法(『中華長寿大典』): 第1段階:姿勢を正し、真っ直ぐ座り、目を閉じる。その後、両手の掌を合わせて摩擦し、徐々に速くして熱を発生させ、熱くなったところで両目にそっと当て、動かさない。このとき、眼球をまず上に、次に下に3回ずつ移動させる。次に、左から右に3回ずつ、単方向に左に3回、右に3回ずつ連続して移動させる。 第2段階:両手の指を交叉させ、親指で目を軽く押さえ、眼角から太陽穴に向けて、軽く力を入れて摩擦運動を行う。3回繰り返す。1日3回行う。この方法は目を覚まし、精神を高め、継続すれば目の健康を保ち、疲れを和らげることができる。 眼部美容マッサージ法(『美容护肤中医八法』): 第1段階:眼球の回転。端正に座り、凝視する。まず右回りに10回回転させ、その後しばらく前を凝視。次に左回りに10回回転させ、再び前を凝視。最後に目を閉じ、両手の示指・中指で同側の瞼を約1~2分間優しく撫でる。 第2段階:経穴の押揉。両親指で睛明穴を約30回揉む。両示指の指先で同側の攒竹穴を3回押す。両示指の指腹で太陽穴を押さえ、酸張感が出たら30回揉む。両示指の指先で四白穴を押さえ、酸張感が出たら30回揉む。 第3段階:眼域の分刮。両手を拳にし、示指の近接指間関節の桡側縁で眼窩を押さえ、内側から外側へ向かって刮る。上下眼窩それぞれ15回。酸張感が出る程度に。 第4段階:眼瞼の分抹。目を少し閉じ、両指を並べ、中指・無名指の腹を睛明穴にあて、外側に分けて瞳子髎穴まで抹げる。30~50回繰り返す。このマッサージ法は頭脳を清め、目を明るくし、視力向上、しわ除去、美眼効果がある。
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