腋窩(俗称「かかしわ」)は肩の下、上肢と胸壁の間の凹みに位置し、首と上肢の間の血管・神経の通路であり、腋動脈・静脈、臂叢、腋リンパ節群などの組織が集まっている。 腋窩の按捏は、筋肉を緩め、気血を調和させ、若さを保つ効果がある。 第一に、心肺の活力を大幅に増加させ、全身の血液還流をスムーズにし、呼吸器系のガス交換を効率的に促進する。 第二に、体内の代謝産物である尿酸・尿素・無機塩・余分な水分をスムーズに排泄させ、泌尿機能を強化し、生殖器・生殖細胞をより健康にする。 第三に、目・耳・鼻・舌・皮膚などの感覚器官が外界の刺激に対してより敏感になる。 夫婦が毎日早晚1回ずつ、1~3分ずつマッサージすると、消化を助け、脾を強化し、食欲を増進するだけでなく、勃起不全・陰部冷えの予防にもなる。 腋窩の按捏は簡単で実行しやすい。自己按捏の際は、両腕を胸前で交差させ、左手で右腋窩、右手で左腋窩を押さえる。手首の力を用いて、中指・人差し指・薬指を規則的に軽く握り、腋下の筋肉を3~5分間マッサージする。早晚各1回行い、力を入れすぎないようにする。夫婦間ではお互いに相手の腋窩を按捏し、1人ずつ3分間行い、その後役割を入れ替える。
|