近代の研究によると、長時間座りっぱなしはさまざまな疾患を誘発しやすい——— ★座りすぎは心臓を損なう 座り続けていると血流が緩慢になり、長期的には心機能の低下を引き起こす。特に動脈硬化などの症状を持つ中高齢者では、血流の遅れが心筋梗塞や脳血栓の発症を最も誘発しやすい。 ★座りすぎは筋肉を傷つける 座り続けていると血気の流れが滞り、運動不足により筋肉が弛緩し、弾力性が低下する。下肢浮腫や倦怠感、疲労感が生じ、重くなると筋肉が硬直し、痛みやしびれを引き起こし、筋萎縮を招く。 ★筋と骨を損なう 首肩腰背が常に固定姿勢を保つことで、椎間板や関節靭帯が長時間緊張状態に置かれ、首肩腰背の硬直や痛みを引き起こす。特に姿勢が悪い(脊柱が前傾する)場合、鈍頭や骨粗しょう症を引き起こしやすい。また、座り続けることで骨盤や仙腸関節が長時間負担を受けるため、腹部や下肢の血流が悪くなり、便秘や痔、下肢のしびれ、下肢静脈瘤などを引き起こす可能性がある。 ★胃を損なう 全身運動が不足すると、胃腸の蠕動運動が弱まり、消化液の分泌も減少する。長期にわたれば食欲不振、消化不良、腹部膨満感などの症状が現れる。
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