仕事や生活習慣の影響で、現代人はよく夜更かしをする。このような「夜猫子」的生活スタイルは、昼間に頭痛・頭重、食欲不振、精神不振、全身の倦怠感などを引き起こしやすい。武漢大学中南病院中医科の張瑩雯教授によると、こうした生活は陰虚陽亢となり、陰虚内熱の状態を引き起こしやすい。そのため、薬膳で適度に調えるのが有効である。生地鴨卵煮:毎回、生地20g、鴨卵1~2個を使用し、適量の水を加えて隔水蒸しにする。卵が熟したら殻を剥き、汁に戻してさらに20分蒸す。氷糖で味を調える。卵を食べ、汁を飲む。毎日1回または週2~3回。滋陰清熱、生津止渇の効果があり、夜更かし後の口渇・咽痛・歯茎の腫れに適している。 猪腰杜仲煮:毎回、杜仲25g、猪腰子1個を使用し、適量の水で隔水蒸し1時間。毎日または2~3日に1回服用。肝腎を補い、筋骨を強化する効果があり、夜更かし後の腰痛・四肢の倦怠感に適している。 蓮子百合瘦肉煮:毎回、蓮子(芯を取り除く)20g、百合20g、豚瘦肉100gを使用し、適量の水で一緒に煮る。肉が柔らかくなったら塩で味を調える。毎日1回。心を清め、肺を潤し、気を補い、神を安める効果があり、夜更かし後の乾咳・不眠・心烦・心悸に適している。 粉葛生魚湯:毎回、粉葛250gを洗って小片に切り、生魚1匹を腮と内臓を除き、適量の水とともに煮る。魚が熟したら生姜丝と油塩で味を調える。魚を食べて汁を飲む。毎日または隔日1回。筋肉を緩め、血行を促進し、筋肉痛を和らげる効果があり、労働過多や夜更かし後の筋肉酸痛・首筋の張りに適している。 夏枯草瘦肉煮:毎回、夏枯草10g、豚瘦肉50~100gを使用し、適量の水で一緒に煮る。肉が熟したら塩少々で味を調える。肉を食べて汁を飲む。毎日1回。肝火を清め、血圧を下げる効果があり、高血圧の人が夜更かし後に頭痛・目のかすみに適している。
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