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春の養生には肝を養う粥を食べてみよう

春は万物が復活する季節である。中医では、肝臓は草木と似ており、草木が春に芽吹き成長するように、肝臓も春になると機能が活発になる。したがって、春の養生は肝を養い、肝を守ることが第一である。以下に、肝を養う粥の例を紹介する。試してみてはいかがだろうか。
セロリ粥:セロリ150グラム、玄米100グラム。セロリを根ごと洗い、水を加えて煮、汁をとり、玄米と一緒に粥にして食べる。春は肝陽が易動し、頭痛・眩暈・目赤などの症状を引き起こしやすい。こうした症状がある人や高齢者にとって、セロリ粥を定期的に摂ることで、肝の調養、血圧低下、烦躁の軽減に効果がある。
ほうれん草粥:ほうれん草250グラム、玄米250グラム、塩・調味料適量。ほうれん草を洗い、沸騰したお湯でほんの少し茹で、切りそろえる。玄米を洗い、鋳物鍋に入れ、適量の水を加え、煎熬して玄米が煮えるまで煮る。その後、ほうれん草を粥の中に加え、さらに煎熬して粥が完成したら、塩・調味料を加える。ほうれん草粥は、肝陰不足による高血圧、頭痛・眩暈、貧血、糖尿病などの予防・治療に効果的である。
菊花粥:菊花15グラム、玄米100グラム。菊花を洗い、玄米を洗浄する。菊花と玄米を鍋に入れ、適量の水を加え、蓋をして強火で沸騰させ、弱火で粥が完成するまで煮る。この粥は風熱を散らし、肝火を清め、血圧を下げる効果がある。頭痛・頭重・目赤・疔瘡腫毒・原発性高血圧などに適している。
梅の花粥:白梅5グラム、玄米80グラム。まず玄米を粥にしてから、白梅を加え、2〜3分ほど沸騰させればよい。1回に1碗を食べ、3〜5日連続して摂取可能。梅の花は性質が平和で、肝気を舒解し、食欲を促進する。食欲不振者には効果的で、健康な人には精力が増す。
桑葚粥:桑葚30グラム(新鮮なものは60グラム)、糯米60グラム、氷糖適量。桑葚を洗い、糯米と一緒に煮、完成後に氷糖を加える。桑葚粥は肝陰を補い、血を養い、目を明るくする効果がある。肝腎虚による頭暈・眼花・不眠・多夢・耳鳴り・腰痛・白髪などに適している。
決明子粥:決明子10グラム(薬局で購入可能)、米60グラム、氷糖少量。まず決明子を水で煎じ、適量の汁をとり、その汁と米を一緒に煮て粥にする。完成後に氷糖を加える。この粥は肝を清め、目を明るくし、便通を促進する効果がある。目が赤く腫れ、光に弱く涙が出る、高血圧、高脂血症、習慣性便秘などに顕著な効果がある。

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