春期は天気が不安定で湿気が多く、倦怠感や眠気、呼吸器系のトラブル、消化器系の不快感、皮膚病にかかりやすい。そのため、この暖かくなりかけの春期には、天気の変化に合わせて「湿気除去行動」を行うべきである。広東人は「湿気」に対処するために「湿気除去スープ」を使うことが多い。ここではいくつかの「湿気除去スープ」を紹介する。 広東人はスープに精通しており、さまざまなスープ素材を組み合わせて、異なるスープを作るのが得意である。春期の湿気除去スープには多くの種類がある。例えば: 健脾祛湿湯 (2~3人分) 材料:淮山(乾品)10g、土茯苓10g、溪黄草10g、猪胰(猪横月利)300g、水適量。 作り方:淮山、土茯苓、溪黄草、猪横月利を洗い、砂鍋に入れて水を適量加え、沸騰させ、その後弱火で1時間ほど煮る。 ・脾が弱い人に適する。 和中化湿湯 (3~4人分) 材料:木棉花30g、鸡蛋花30g、槐花30g、薏米30g、瘦肉100g、炒扁豆30g、陳皮または砂仁12g。 作り方:木棉花、鸡蛋花、槐花、薏米、瘦肉、炒扁豆、陳皮または砂仁を洗い、砂鍋に入れて水を適量加え、強火で沸騰させ、その後弱火で1時間ほど煮る。 ・湿熱脾虚の人に適する。 清熱去湿湯 (2~3人分) 材料:土伏苓250g、粉葛250g、赤小豆50g、扁豆50g、陳皮半個、水8碗。 作り方:土伏苓の皮を剥き、断面に切る。粉葛の皮を剥き、角切りにする。材料を鍋に入れて、水を滾らせてから弱火で3時間ほど煮る。 ・骨の火気、湿気、熱毒を除去する。 鶉去湿湯 (2~3人分) 材料:鶉4羽、薏米、百合各50g、生姜3片。 作り方:鶉、薏米、百合、生姜を砂鍋に入れて、水を適量加え、1時間半ほど煮る。 ・清熱去湿、潤肺化痰に適する。 横月利去湿湯 (2~3人分) 材料:猪横月利250g、夏枯草、棉茵陳各10g、生姜2片。 作り方:猪横月利を一度沸騰させて臭みを飛ばしておく。夏枯草、棉茵陳、生姜と猪横月利を砂鍋に入れて、水を適量加え、強火で沸騰させ、その後弱火で1時間半ほど煮る。 ・このスープは清熱去湿、肝熱除去に効果があり、糖尿病患者にも食療効果がある。 草龜去湿湯 (3~5人分) 材料:草龜500g、猪肉200g、新鮮土伏苓250g、红枣6個。 作り方:草龜、猪肉、土伏苓、红枣を砂鍋に入れて3~4時間ほど煮る。 ・清熱去湿、解毒の効果がある。 黄瓜去湿湯 材料:老黄瓜800g(核囊を除く)、陳皮25g、粳米25g、鴨腎2個、水適量。 作り方:1、老黄瓜の核囊を除き、大ぶりに切る。陳皮を軽く浸し、内側の白い部分を掻き落とし、洗浄。鴨腎を洗い、沸騰させて臭みを飛ばし、スライス。粳米を洗浄。 2、砂鍋に水を加え、老黄瓜、陳皮、粳米、鴨腎を入れ、強火で沸騰させ、その後弱火で2時間ほど煮る。調味して飲む。 ・清熱解毒効果があり、煩熱、喉の痛み、小便の赤熱などの症状に適する。 去湿食材 花旗参:冷たい食品を多量に摂取し、脾虚を引き起こした場合、花旗参茶を飲むことで脾を強化し、胃を補う効果がある。 荷葉:蓮の新鮮な葉を乾燥させて使用。湿気を除き、利尿する効果に加え、食欲を増進し消化を助ける効果もある。 白朮:菊科の植物で、根部を食療に用いる。胃を強化し、体を強化し、四肢の倦怠感や食欲不振に効果がある。 土茯苓:白合科の植物で、根部を薬として使用。体内の水分の流れを促進し、利尿作用と安神効果がある。 薏仁:即ち薏米。湿気を除き、むくみを解消し、腸胃に良い効果がある。利尿作用が強い。 木棉花:湿毒を除き、熱を清める効果がある。 茅根:白茅の根部。利尿・湿気除去に優れた材料。 減湿妙招 以下の6点で湿気を減らせる 長期間、湿気の多い場所に滞在しない。外の湿気の多い場所での作業も避ける。 湿気が強く、雨の日は窓を開けないが、換気は行うべき。 室内の換気と除湿に注意。衣服が乾かないまま着用しない。 湿気は「寒」とともに来る。保温に注意し、冷えを避ける。寒い食品は避ける。健脾胃・去湿食品を多く摂り、適度に温補し、湿気を大小便で体外に排出する。 天気が良いときは外に出て太陽光を浴び、適度な運動を行う。
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