蓮根は睡蓮科の植物で、二種類ある。即ち七孔蓮根と九孔蓮根である。蓮根は性質が温かく、豊富なタンニン酸を含み、収縮作用および血管収縮作用を持つ。生の蓮根を食べたり、汁を絞って飲んだりすると、咳血、尿血などの患者に補助的な治療効果がある。蓮根には豊富な食物繊維も含まれており、便秘の改善、有害物質の排泄に非常に有益である。 新鮮な蓮根を洗って細切りにし、布で絞った汁を沸騰させ、少し冷まして温めて飲む。これは涼血、血を補い、脾を健診し、食欲を増進させる優れた飲み物である。蓮根汁は肺を潤し、鎮静作用がある。子供が試験の前には最も良い。朝晩各100mlを飲むのがよい。蓮根汁に塩を加えて飲むと、目の充血に効果がある。生の蓮根10枚を水で煎じて服用すると、咳血に効く。生の蓮根500gを皮ごと砕いて、砂糖100gを加えて混ぜ、水で割っていつでも飲めるようにする。胃潰瘍の出血にも良好な効果がある。 その他、蓮根は生で食べたり、調味料で和えて冷たい料理としても楽しめる。歯ごたえがあり、さっぱりとした風味が特徴。細切りにして青椒の細切りや肉の細切りと炒めても美味しく、また塊状にして豚の小ロースとスープとして煮ても、極上の料理となる。 出典:北京青年報 <補血>
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