現代の「気功」という言葉には、古代の「吐納」「導引」「存神」「静功」「動功」「内功」「外功」「修練」「打坐」「入定」「坐禅」「静坐養生」「修身養性」「呼吸養生」などに加えて、太極拳などの特定の武術も含まれる。これらはすべて内功を基礎としており、気功の範囲に含まれる。 気功は動功と静功の二大類に分けられる。前者は外功とも呼ばれ、後者は内功とも呼ばれる。外功は内功を基礎としており、静極してやがて動く。いわゆる「内では精気神を鍛え、外では筋骨皮を鍛える」である。精気神が十分に充実すれば、筋骨が強くなる。静功は静止しているわけではない。むしろ「外は静かで内は動く」という特殊な運動状態であり、王船山が述べたように「静とは動く静、動かないわけではない」。静功は神を養うもので、吐納呼吸を主な練功法とする。動功は形を鍛えるもので、肢体の運動を主な練功法とする。いずれの功法においても、調心・調息・調身という三つの基本的な練功手段、すなわち意守・呼吸・姿勢の三つの環節が欠かせない。静は陰を生み、動は陽を生じる。動静を兼ね備え、「三調」を結合させることで、陰陽が調和し、病気を除き長寿を延ばすことができる。陶弘景の『養性延命録』にあるように「能く動きて能く静かに、故に長生する」とある。以上のことから、気功とは中医養生理論の指導のもとで生まれた、病気を除き長寿を延ばすための身心の鍛錬法である。これは現代科学の予防医学、心身医学、運動医学、自然医学、老年医学およびスポーツ、武術などとも関係がある。自我の意念、呼吸、体の調整を通じて内臓活動を調整し、自身の安定機構を強化することで、病気を除き寿命を延ばす目的を達成する。
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