山楂は酸甘微温。中医では、山楂は胃を強化し、消化を促進し、血圧を下げ、脂質を低下させる効果があるとされている。健康食療の優れた食材である。長期摂取により以下の疾患の予防が可能: 1. 消化不良の治療:山楂200グラムを水で煎じ、汁を抽出してお茶として飲む。肉の過剰摂取による消化不良の予防に効果がある。 2. 冠心病の治療:山楂に含まれるフラボノイドは冠動脈を拡張し、冠動脈血流量を増加させるため、冠心病患者(狭心症を含む)は山楂白糖水を常飲することが推奨される。 3. 高血圧、高脂血症、肥満症、脂肪肝の治療:これらの患者は毎日山楂5~10個を摂取し、継続することで降圧・降脂、脂質調整の効果がある。 4. 便秘の治療:新鮮な山楂50グラム、核桃仁150グラム、白糖25グラムを加えて少し煮、お茶代わりに頻繁に飲む。山楂と核桃仁を食べることで滋養し、便通を促進する。津液不足による口渇や便秘の予防に有用。 5. 女性疾患の治療:山楂30グラムに適量の糖を加えて煎じ、汁を飲む。7日間連続摂取すると、瘀血を除き、血を活性化し、婦人閉経、下腹部の墜感の予防に効果がある。 なお、山楂は良いが、妊娠中や消化性潰瘍患者は多量摂取を避け、空腹時も多量摂取は避けるべきである。
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