腿足のケアを強化することは、老化の遅延に重要な意義を持つ。ここでは7つの腿足保健法を紹介する。一、浴足:熱湯で足を洗い、生姜や唐辛子を煎じた水で洗うと、呼吸器粘膜の毛細血管網が迅速に拡張し、血行が促進され、呼吸器粘膜内の白血球が侵入する細菌やウイルスを迅速に排除し、感染から体を守る。二、摩脚:足を洗った後、両手をこすり熱くし、関連部位や経穴を軽く揉む。全身をマッサージするのもよいし、局所的にもよい。涌泉穴(足底)、太沖穴(第1・第2趾関節の後方)、太溪穴(内くるぶしの高点と踵腱の間の凹み)を重点的に摩る。頭痛、不眠、食欲不振、顔色の悪さ、疲労、高血圧、便秘などの予防・改善に効果がある。三、高抬貴脚:毎日2~3回、足を平らまたは心臓より高く持ち上げる。このとき、足と脚の血行が盛んになり、下肢の血液が肺や心臓へ戻る速度が速まり、十分な循環が行われ、頭部に十分な新鮮な血液と酸素が届く。同時に、足部の経穴・反射区にも良性の刺激を与える。軍隊の行軍後はこの方法で疲労を迅速に回復するが、日常でも効果がある。四、搓揉腿肚:両手の掌で片側のふくらはぎをしっかり挟み、回転しながら揉む。片側20回程度、その後もう片側も同様に揉む。この方法は脚力の強化に効果がある。五、扳足:座った姿勢で、両脚を伸ばし、頭を下げ、体を前方に曲げ、両手で足趾と足首関節を20~30回ずつ押さえる。脚力の強化と、脚足の衰弱・無力化の防止に効果がある。六、扭膝:両足を平行に寄せ、膝を軽く曲げ、少しだけしゃがむ。両手を膝に置き、膝を前後左右に円を描くように回転させる。まず左回りに20回、次に右回りに20回程度。下肢の無力感や膝関節痛の改善に効果がある。七、甩腿:手を物や壁に掴み、まず足の小腿部を前方に振り、足先を上に向け、次に後方に振り、足先を後ろに押し、足の裏を伸ばす。このとき、上半身はまっすぐで、両脚を交互に数十回振り続ける。この方法は半身不随、下肢の萎縮・無力、脚のしびれ、ふくらはぎのけいれんなどの予防に効果がある。
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