血圧降下・がん予防のキウイフルーツ キウイフルーツは別名「藤型」で、原産地は我国。キウイフルーツは栄養価が高く、タンパク質、脂質、糖類、カルシウム、リン、鉄、マグネシウム、ナトリウム、カリウム、硫黄などを含み、β-カロテンも豊富。また、薬用価値も持つ。中医では、キウイは性質寒く、味は甘酸っぱく、中を潤し気を整え、津液を生じ、燥りを和らげ、熱を解き、渇きを止める、利尿・淋病を促す効能がある。消化不良、食欲不振、吐き気、ビタミン不足などに適する。近代医学の研究では、キウイ果実や果汁を継続摂取することで、コレステロールやトリグリセリドを低下させ、発癌物質である亜硝酸の生成を抑制する効果がある。高血圧、高脂血症、肝炎、狭心症、尿路結石の予防や補助治療に効果がある。 キウイの根はとても良い漢方薬で、「藤梨要」と呼ばれる。味は苦く、涩く、性質は寒く、熱を清め、毒を解き、血を活発にし、腫れを消し、風を除き、湿を利らせる。打撲損傷、疖腫、浮腫、急性肝炎、リウマチ性関節炎、肺結核、乳汁不足などに適する。キウイの葉を洗い、アルコールと紅糖を加えて潰し、熱を加えて外用すれば、乳腺炎の治療に使える。 ただし、キウイは性質が寒いため、脾陽を傷つけ、下痢を引き起こす可能性がある。そのため、過剰摂取は避けるべき。脾虚寒の人は注意して摂取。下痢の人は禁忌。流産の兆候がある人、月経過多、頻尿の人は避けるべき。
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