今やさまざまな性保健品が増えてきているが、日常の食事に注意を払えば、同じ効果を得られる。この点に関して、世界中の国々には異なる習慣がある。 古代ローマ人は魚類を性欲増強の理想的な食品と考えており、特にザトウクジラの肉は性の催化剂として長く使われてきた。 フランス人はセロリのチョコレートスープを好む。 スペイン人はチョコレートを性感を刺激する食品とみなしている。彼らは、チョコレートに含まれるエネルギーと興奮物質が、代謝を活発にすると思っている。 アラブ人は卵を人体の性機能の担い手とし、性交後の体力回復に最適な補助食品と考えている。 インドの医師は、夫妻が性生活の前に卵・牛乳・蜂蜜で作ったお米粥を多く飲むように勧めている。 また、我が国の民間では、新婚の晩餐前に卵を焼く習慣がある。新婚の時期は性生活が頻繁で体力消耗が大きいので、卵を食べることで体力の回復を助ける。 新鮮なエビ、麻雀肉の腎臓強壮・精力増強作用は広く認識されており、体を温め、精力を増し、性欲低下や性機能低下の人にとって特に適している。 近年、蛇を食べる人が増えているが、それは蛇が交尾時に長時間持続するからである。 性生活能力を高めるのは動物性食品だけではない。見た目は普通の食品でも、性に効果があるものがある。例えば、ネギは人体の性ホルモン分泌を促進する。ネギは「起陽草」とも呼ばれ、成長力旺盛な植物であり、名前の通り性機能に促進作用がある。 松子も伝統的な精力増強食品であり、特に疲れやすい、貧血傾向のある男性や勃起力が弱い人に効果的である。 龍眼肉(桂圓)は、体が虚弱な男女の体質強化と性機能強化に効果がある。
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