咳止めの粥三種 紫蘇杏仁粥 紫蘇葉、杏仁各10グラム、生姜5枚、大棗5個、玄米30グラム。杏仁と玄米を粥にして、9分ほど煮た後に、紫蘇葉、生姜、大棗を加えて煮詰め、温かいうちに服用する。この粥は解表散寒、健脾益胃の効果があり、外感風寒、鼻づまり・流涙、咳・痰多、悪寒・無汗、吐き気・食欲不振などの症状に効果がある。 百合杏仁粥 新鮮な百合、玄米各50グラム、杏仁10グラム。まず玄米を沸騰させ、百合と杏仁を加えて粥が完成するまで煮る。砂糖を少量加え、朝夕に分けて服用する。この粥は清熱潤燥、止咳化痰の効果があり、長期にわたる咳、津液不足・乾燥、乾いた咳・痰少で粘り気があり、吐き出しにくい状態に効果がある。 茯苓薏米粥 茯苓、薏苡仁各30グラム、杏仁10グラム、玄米50グラム。まず薏苡仁、杏仁、玄米を煮てから、茯苓を加えて1~2回沸騰させれば完成。この粥は健脾祛湿、化痰止咳の効果があり、肺脾気虚、痰湿内盛、咳・痰多、胸脘部の満腹感、食欲不振などの症状に効果がある。
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