水で口をすすぐことでインフルエンザを予防できる 日本・昭和大学の稲村忠勝教授の研究成果によると、茶に含まれるカテキンはインフルエンザウイルスの活性を抑制する作用がある。定期的に茶水で口をすすぐことで、インフルエンザの予防が有効に行える。 インフルエンザはウイルスが鼻や喉の粘膜細胞の突起部に付着し、増殖することで発症する。定期的に茶水で口をすすぐことで、カテキンが突起部の粘膜表面に覆われ、インフルエンザウイルスと粘膜の結合を防ぎ、ウイルスを殺す。カテキンの作用は、インフルエンザウイルスにワクチンを接種したようなもので、予防効果がある。彼らは、ウーロン茶、紅茶、日本茶にはカテキンが含まれているが、緑茶の予防効果が最も高いと述べている。 普段飲んでいる緑茶を1/4に希釈し、インフルエンザウイルスを茶水中に5秒間混ぜると、ウイルスの感染能力が完全に失われる。コレラ菌専門家である稲村教授は1988年からカテキンの強力な殺菌作用を発見していた。この教授は、一定量のカテキンをコレラ菌に加えるだけで、数秒以内に菌の活動が停止することを指摘している。
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