[名称]レモン。 [性味]味甘、渋、性寒。 [帰経]肝経、胃経に入る。 [成分]シトロニン酸、多种グリコシド、レモン酸、リンゴ酸、奎寧酸、糖類、多種ビタミン、ミネラルなど [効能]痰を化し、津液を生成して渇きを止める。 [主治]支気管炎、百日咳、ビタミンC欠乏症、中暑による煩渴、食欲不振、妊娠中の胃気不和、食事量減少、げっぷなどに特に適している。 [按語]レモンには豊富なルチンが含まれており、血液中のコレステロールを低下させ、動脈硬化を予防する。レモン中のレモン酸はカルシウムイオンと結合して可溶性錯体を形成し、カルシウムイオンの凝固作用を弱め、血小板の凝集を防ぎ、高血圧や心筋梗塞の予防に役立つ。また、レモン酸は皮膚の色素沈着を防止・除去する効果があり、美肌効果がある。
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