五加祛湿酒——元名「五加酒」 [薬物组成] 五加根茎(細判五斗) 六月六日曲末三斗 黍米(糯米も可)一石 [機能主治] 風湿を祛る。 [用法用量] 1回温めて1盞飲む。徐々に量を増やし、酔わないようにする。また遠志十両を末状にして醸造中に加え、さらに炒玄参および蛇皮肉も加えてもよい。その滓はすでに食事に使うのが特に良い。 [製法] 上記三味を水五斗で調合し、大釜に五加と共に入れ、木棒で深さを測り、水平位置に目印を付ける。その後水一石を加え、合計二石とする。急火で煎じ、薬汁が水の目印まで減った時点で得られる。大きな盆に清浄な籠を設置し、籠の中に清浄な布を敷き、滓を漉す。汁は盆に集まり五斗となる。別に密封保存する。さらに漉された五加滓を水で煮る。別に五加を加えて同様に煮ると更に良い。この汁で米を洗い、飯を炊く。通常の炊き方で、前段の五加濃汁で曲を浸し、米五斗を醸造する。残りの五斗を2分に分け、通常の酒造法に従って酸化させる。酒が熟成したら圧搾し、密封する。 [資料来歴] 唐・『外台秘要』 注:五加皮は辛苦で温性であり、湿を化す作用がある。しかし『本草思辨録』によれば、下焦の風湿緩証に適している。風湿が肌表に搏動している場合には、これに適さない。これは本酒が下焦の風湿、両脚の無力・疼痛に対して特に適していることを示している。
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