白くて太い、半分小指ほどの竹虫、羽が落ちたような大きな蜻蛉に似た水蜻蛉、蒜の頭に似た蜂の蛹……と聞くと少し怖い虫たちだが、今や北京の一部の女性たちの間で人気の食べ物となっている。どうして人気なのか?それは「食べる」からだ。なぜ食べるのか?「美容に効果がある」と言われているからである。 記者が複数の「虫食い族」にインタビューしたところ、隆博プラザ近くの「WE」という云南風バーで実際に虫を食べる女性たちを発見した。竹虫と水蜻蛉の2品だけを注文した女性は、「私は専門の虫食い族ではないが、たまに食べる。まったく気持ち悪くないし、実はとても美味しい」と語った。バーのオーナーは、「店開店以来3ヶ月しか経っていないが、すでに10人以上の常連がいる。すべて女性で、毎回必ず虫を使った料理を注文する。『美容に効果がある』と言うが、正直なところ、私はそれについて詳しく知らない。ただ、これが雲南省の特色料理だから提供しているだけだ」と話した。 虫を食べる本当に美肌効果があるのか?中国中医研究院西苑医院の養生専門家・張国玺教授は、「一部の昆虫を食用することは確かに美肌効果がある」と述べている。「昆虫には人体に必要な栄養素が豊富に含まれており、タンパク質や脂質が含まれている。実証された事実として、昆虫を定期的に摂取することは、肥満や高血圧といった現代都市病の克服に役立つ。西洋でも、昆虫食は徐々に受け入れられつつある。ロンドンの一部の専門食品店では、セミ、ミツバチ、毛虫などを原料とした缶詰が販売されており、英国には昆虫を繁殖させる専門農場もある。」
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