妊娠期のイライラ 妊娠期にイライラ感や不安、憂鬱、易怒などの症状が現れる状態を指す。本症の原因は心に火熱が乗っているが、臨床的には陰虚型と痰火型の違いがある。主な治療の民間療法は以下の通り。 [方一] 生地、酸棗仁各30g、粳米100g。酸棗仁を細かく砕き、水煎して汁100mlを抽出。生地も水煎して汁100mlを抽出。粳米を洗って粥を炊き、完成後に薬汁を加え、再び沸騰させる。朝夕、温かいうちに服用。 本方は陰虚によって引き起こされる妊娠期のイライラに適応する。 [方二] 黄連5g、生白芍、阿膠各10g、新鮮な卵2個。前2種を水煎して汁を抽出。アゴを30mlの沸騰したお湯で溶かし、2つの汁を合わせ、卵黄を入れて混ぜ、沸騰させ、就寝前に1回に服用。 本方は陰虚による妊娠期のイライラに適応する。 [方三] 胖大海、広柑各500g、白糖100g、甘草50g。胖大海と甘草を水で煮て茶にする。広柑の皮と種を取り除き、小さな鍋に入れて白糖50gを加え、1日間漬け込む。広柑の果肉が糖に浸透したら、適量の水を加えて文火で煮詰め、汁が濃くなるまで煮る。火を止め、1片ずつ広柑の果肉を押してパン状にし、白糖50gを加えて混ぜ、皿に並べて通風の良い場所で陰干し、瓶に詰める。1回5~8片を、事前に作った胖大海甘草茶で飲み下す。1日3回。 本方は痰火によって引き起こされる妊娠期のイライラに適応する。 。 <妊娠期のイライラ>
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