舟車丸1 【来源】『古今医統』巻四十三『太平聖恵方』引。 【異名】舟車神佑丸(『医学綱目』巻四河間引)。 【组成】甘遂 大戟(醋炒) 芫花(醋炒) 各30g 大黄 60g 木香 槟榔 青皮 陳皮(白を除く) 各15g 牽牛(頭末) 120g 軽粉 3g 【用法】上薬を末とし、水糊で丸め、梧桐子大とする。毎服3~6g、毎日1回、朝空腹時に温水で送下し、利下を度とする。 【功用】峻下逐水。 【主治】水湿内停、气血壅滞、宣通不得、水腫水脹、二便閉塞、脈沈実有力。肝硬変腹水または他の疾患による腹水で同症状を呈するものに現用。 【禁忌】病勢重い者、塩・醬を百日避けること。脾胃虚弱、胎前産後はいずれも使用不宜。 【加減】腹中虫積あり、芜荑15gを加える。 【方論】本方において甘遂・芫花・大戟は水湿を攻逐するための君薬。大黄・牽牛は湿を下し水を利するための臣薬。青皮・陳皮・木香・槟榔は気を導き滞を行う。軽粉は水を逐い便を通す。これらはすべて佐・使薬。諸薬合併して、水積を攻逐し、気滞を消散する効能を発揮する。 |