桑杏湯 【来源】『温病条辨』巻一。 【组成】桑枝3g 杏仁4.5g 沙参6g 象貝3g 香豉3g 栀皮3g 梨皮3g 【用法】水400mlをとり、200mlまで煮詰め、一度に服用する。重い場合は再作して服用する。 【功用】燥熱を清宣し、肺を潤して咳を止める。 【主治】秋に温燥を感じ、肺津を灼傷し、身はあまり熱くなく、乾性の咳のみ、咽頭乾燥・口渇あり、舌紅、苔薄白而燥、右脈数大者。 【方論】本方において桑枝は軽く燥熱を宣散し、杏仁は肺気を宣降させるため、共に君薬となる。豆豉は胸中の鬱熱を宣透し、栀子皮は上焦肺熱を軽く清浄するため、同様に臣薬となる。沙参・梨皮・象貝は津液を生じ、肺を潤し、咳を止め、痰を化すため、いずれも佐使薬である。秋に温燥を初感した場合、上記の症状が現れた者には特に適している。 |