橘核丸1 【来源】『重訂厳氏濟生方』。 【组成】橘核(炒) 海藻(洗) 昆布(洗) 海带(洗) 川楝子(果肉を取り除き、炒) 桃仁(麦麸炒) 各30g 厚朴(皮を除き、生姜汁炒) 木通 枳実(麦麸炒) 延胡索(炒、皮を除く) 桂心(火に触れさせず) 木香(火に触れさせず) 各15g 【用法】上記薬材を細末にし、酒糊で丸め、梧桐子大とする。1回70丸を空腹時に塩酒または塩湯で送る。 【功用】気を行い、血を活し、堅硬な結塊を軟化し、散らす。 【主治】頽疝。睾丸の腫脹、片側に大きさの差があり、または硬く石のように固く、痛みや痒みがないが、脐腹に绞痛を引き起こすこともある。甚しくは陰囊が腫れ、瘡毒となることもあり、軽ければ黄水が出るが、重ければ膿瘍となり潰瘍する。 【加減】虚寒が強い場合、炮川烏30gを加える。堅硬な腫脹が長期間消えない場合は、硇砂6g(酢で煮て、すぐに入れる)を加える。 【方論】本方の治療対象である頽疝は、肝経の気滞血瘀と腎の寒湿によって生じる。本方では橘核・木香が厥陰経の気分に入り、気を調節する。桃仁・延胡索は厥陰経の血分に入り、血を活発にする。川楝・木通は小腸・膀胱の熱を小便を通じて下ろすので、湿を除去する。官桂は腎を温め、腎命の火を補うので、寒を祛する。厚朴・枳実は結水を行い、宿血を破る。昆布・海藻・海带は潤下作用により堅硬な結塊を軟化し、散らす。これらが配合されて、気を行い、血を活し、堅硬な結塊を軟化散らす効果を発揮する。 |