黄連湯 【来源】『傷寒論』。 【组成】黄連9g甘草9g(炙)干姜9g桂枝9g(皮を除く)人参6g半夏6g(洗)大棗12枚(擘) 【用法】上七味を水1升で煮、600mLまで煮詰める。滓を除き、温めて服用。昼に三回、夜に二回。 【功用】寒熱を平調し、胃を和らげ、逆流を降下する。 【主治】傷寒、胸中に熱あり、胃中に邪気あり、腹痛し、嘔吐したい者。 【方論】本方において黄連は苦寒で、胸中の熱を上から清む。干姜・桂枝は辛温で、胃中の寒を下から散らす。両者を併用することで、辛開苦降、寒熱並投、上下並治し、中焦の昇降機能を回復させる。さらに半夏は胃を和らげ逆流を降下し、人参・甘草・大棗は胃を補い、中を和らげる。これらを合せて用いることで、寒熱が消し、中焦が和らいだため、陰陽の升降が正常に戻り、痛み・嘔吐は自然に治まる。 |