洪宝丹 【来源】『仙伝外科集驗方』。 【別名】破血丹(『仙伝外科集驗方』)、抑陽散(『保嬰撮要』巻十五)、洪宝膏(『寿世保元』巻九) 【組成】天花粉90g 姜黄30g 白芷30g 赤芍薬60g, 【用法】上記4種の薬材を共に細末にし、茶水または酒で調合し、熱敷として患部に使用する。 【効能】清熱解毒、活血消腫。 【主治】痈腫陽証、焮熱紅腫疼痛。 【方論】本方における天花粉は清熱解毒、活血去瘀を働き、赤芍薬は涼血行血、解毒消腫をなす。姜黄は気を通じさせ血を破る作用があり、疏通を助ける。白芷は辛香で結節を散らし、消散を促進する。茶水を使用すると肌を疎通させ解毒を助ける。酒を使用すれば薬勢を宣通させ、血気を調和させる。諸薬が相乗し、清熱解毒と活血消腫の効果を発揮するため、陽証の瘡疡に適している。 |