黒参湯 【来源】『銀海精微』巻上。 【组成】黒参 黄芩 生地黄 赤芍薬 菊花 青葙子 白蒺藜 【用法】上薬を末にし、毎回12gを水煎して服用する。 【功用】清肝滋陰、祛風明目。 【主治】肝経風熱上攻により眼に黒花が現れ、蠅翅のように見える者。現在では肝経風熱による玻璃体混濁に用いる。 【方論】本方において玄参は肝経の邪熱を清めるとともに陰を滋養し火を降下させるため君薬とする。菊花、青葙子は肝を清め風を祛ぎ、白蒺藜は肝を疏し気を行わせる。これらはいずれも風を祛ぎ目を明かす要薬であるため臣薬とする。黄芩、赤芍薬、生地黄は肝を清め血を涼ませる。また生地黄は玄参と共に陰を増強する力を助ける。これらを佐使として合用する。諸薬共に作用して、清肝滋陰、祛風明目的功を奏する。 |