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鍼灸による呃逆の治療

一、証候の弁別
1、食積内停
主な症状:呃逆の音が響き、脘腹(だんぷ)の張満感があり、食欲不振、舌苔は厚く脂ぎり、脈は滑らかで力強い。
2、気滞
主な症状:頻繁に呃逆が起こり、胃脘部の張痛、胸胁部の張満感を伴い、舌苔は薄く、脈は弦で力強い。
3、胃寒
主な症状:呃逆の音は低く、緩やかで力強い。温めると少し軽減し、寒さにさらされるとさらに悪化する。胃脘部に不快感があり、舌苔は白く潤っている。脈は遅い。
二、治療
主な治療原則は、胃を調和し、逆流を下ろし、呃逆を止める。食積および気滞の場合は、鍼灸で瀉法を行う。胃寒の場合は、鍼と灸を併用して胃の冷えを除く。
処方:膈俞、中脘、内関、足三里。
食積の場合は巨闕を加える。気滞の場合は膻中、太衝を加える。胃寒の場合は上脘を加える。
また、拔火罐も使用可能。常用の経穴は:膈俞、膈関、肝俞、中脘、乳根である。

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