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流行性脳炎の鍼灸療法

衛気同病
経穴:曲池LI11、合谷LI4、大椎GV14、列缺LU7、少商LU11、尺澤LU5。
補穴:首のこわばり・頭痛には風池GB20、風府GV16、太陽EX-HN5を加える。悪心・嘔吐には内関PC6を加える。
毫針刺、瀉法を使用。
気営(血)両燔
経穴:大椎GV14、曲池LI11、曲澤PC3、委中BL40、十二井穴。
補穴:意識障害・錯乱には人中GV26、湧泉KI1、百会GV20を加える。四肢のけいれんには印堂EX-HN3、風府GV16、太衝LR3を加える。角弓反張には身柱GV12、陶道GV13を加える。烦躁不安には労宮PC8、少府HT8を加える。喉頭の痰鳴には豊隆ST40を加える。
毫針刺、瀉法を使用。
脱証
経穴:百会GV20、気海CV6、関元CV4、内関PC6、足三里ST36。
補穴:息が弱い場合は素髎GV25、会陰CV1を加える。大量の汗・四肢の冷えには中脘CV12、神闕GV8を加える。
毫針刺、補法を使用。
耳穴療法
経穴:神門、皮質下、心、脳、耳尖。
補穴:高熱には上屏尖を加える。四肢のけいれん・角弓反張には枕を加える。悪心・嘔吐には贲門を加える。息が弱い場合は下屏尖を加える。
耳尖を点刺して出血させ、他は強刺激を行い、15〜20分留針。1日1〜2回。
灸療法
経穴:神闕CV8、会陰CV1、湧泉KI1、百会GV20、関元CV4。
灸法は主に脱証に用いる。艾条を懸灸する。1回20〜30分。局部の皮膚が微紅・灼熱感を覚える程度が目安。1日2回。
皮膚針療法
首部および背部の督脈・膀胱経を重度叩刺し、微出血を出す。叩刺後、閃火罐を貼る。1日1〜2回。

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