絡石藤酒 [薬物组成] 絡石藤60g 仙茅15g 川萆薢15g 骨碎補60g 狗脊30g 大生地30g 当帰身30g 薏苡仁30g 白朮15g 黄芪15g 玉竹15g 枸杞15g 山萸肉15g 白芍15g 木瓜15g 紅花15g 牛膝15g 川続断15g 杜仲15g [機能主治] 肝腎を補い、気血を増強し、風湿を除き、経絡を舒展させる。肝腎不足、脾虚血弱、風湿を挟んだ肢體麻木、疼痛、腰膝疫軟、体倦身重などの症に適応する。 [用法用量] 個人による酒量に応じ、毎日1~2小盅を飲む。過剰服用は避けること。残った薬滓は同じ方法で再び浸漬できる。 [製法] 上記薬材を薄切りにして、絹袋に詰め、黄酒5ksを注ぎ、容器口を密封。水浴で30分加熱後、数日間静置すれば酒完成。 [注意事項] 本方の仙茅には軽度の毒性があるため、用量に注意すること。 [資料来歴] <治療と保健薬酒> [付] 『湖南薬物誌』によれば、風湿性筋骨痛の治療には単独で絡石藤を浸酒して服用することも可能である。また、ある実証方では絡石藤、当帰、枸杞子の3味を組み合わせて薬酒を作り、精血不足に伴う風湿邪の筋骨痛、腰膝無力などを治療している。 按:絡石藤は苦く微寒であり、風を除き経絡を通じる作用を持つ。特に風湿痺痛、筋骨拘攣に効果的。他の諸薬と併用することで、血を活発にし、経絡を通じ、脾を健進し、湿を除き、肝腎を補い、筋骨を強化する。正気を補い、邪気を除くバランスの取れた方である。
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