虎潜酒 [薬物组成] 虎脛骨一对 龜版90g 破故紙45g 牛膝45g 生地45g 骨碎補45g 枸杞子45g 当帰90g 羌活30g 川続断30g 桑寄生30g 海風藤30g 紅花30g 白茯苓30g 杜仲30g 川芎21g 丹参21g 乳香18g 沒薬18g 赤何首烏18g 小茴香18g 犬脊18g 独活30g [機能主治] 肝腎を補い、筋骨を強化し、血行を促進し、風湿を除く。筋骨の無力、筋肉の萎縮、歩行困難を治療する。 [用法用量] 適量を飲用する。 [製備方法] 上記薬材を飲片に切り、絹袋に入れ、酒壇の中に吊るし、陳年良酒1Lで封じ固め、水浴で1.5時間煮る。その後取り出し、土中に埋めて2日後、服用できる。飲用後の薬渣は再び酒6Lを注ぎ、上記の方法で処理する。 [注意事項] 陰虚火旺の者は飲用しないこと。 [資料来源] 清・『喻選古方試験』 按:虎潜酒の処方は、元代の医家朱震亨が創案した痿症治療の名方「虎潜丸」を基にして加減したものである。しかし、虎潜丸とは使用方法に違いがある。虎潜丸には黄柏、知母があり、陰を滋養し火を降下させる効果があり、肝腎不足、陰虚火旺による下肢の萎縮無力な痿症に適している。一方、虎潜酒は知母と黄柏を除去し、風湿を除き肝腎を補う薬材を増加させ、風湿痹痛が長期にわたって治らない、筋骨の萎軟を示す者に適している。
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