[処方] 緑茶、黄岑、黄柏各100g、冰片30~50g、80%アルコール1000ml。 [製法] 前3味を細末にし、冰片とともに容器に投入。80%白酒を加え、密封し、3日間浸漬後ろ過し、滓を除去し汁を採取、瓶に貯蔵备用。 [効能] 清熱解毒、収斂鎮痛。 [主治療] 焼傷。 [用法] 外用。まず0.1%新潔爾滅液で創面を洗浄し、水疱を除去、汚れた皮膚および異物を除去。その後、消毒生理食塩水で洗浄し、消毒ガーゼで創面の水分を拭き取る。消毒シーツを敷き、創面に1%ダクロニン液(総量1g以内)を外塗して痛みを軽減。2~3分後に薬酒(液)を噴霧または外塗し、痂皮形成を促す。初期は2~4時間ごとに3回噴霧し、乾燥のために焼打または電気ドライヤーで創面を温める。痂皮がしっかり形成されたら、1日1~2回噴霧する。 [付記] 『百病中医熏洗熨擦疗法』より引用。創面への長時間圧迫を避けるため、治療期間中は2~3時間ごとに体位変換を行うこと。痂皮下に感染や蓄液がある場合は、随時清創・引流を行い、反復的に薬を塗布して痂皮形成を促す。
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