[処方] 大黄、槐角各等分、80%エタノール適量。 [製法] 前2味を共に細末にし、80%エタノール(薬層より2~3cm上まで)を加えて48時間浸漬後、ろ過する。 [効能] 収斂消炎、血行促進、肉芽形成。 [主治療] 焼傷。 [用法] 外用。創面はまず0.01%新潔爾滅液で消毒し、創面を清掃(油性物質が塗布されている場合は先にガソリンで拭き取る)、水疱を切り破り滲出液を排出する。浅度創面の水疱皮は除去しない。深Ⅱ度または線Ⅱ度で水疱皮が移動・汚染された場合は水疱皮を切除し、創面を拭く。状態に応じて以下の方法を選択する:(1)曝露療法:包帯が困難な部位(顔面、頸部、会陰部など)に適用。無菌綿棒で配合剤を創面に塗布する(または配合剤を80%エタノールで少し希釈し噴霧器で噴霧)。初日1~2日は1日3~4回、1~2日後は1日1~2回。滲出液がある場合は無菌乾燥綿棒で拭き取り、再び塗布(または噴霧)。包帯はしない。 (2)半曝露療法:深Ⅱ度または感染した浅Ⅱ度創面に適用。単層の配合剤浸漬ガーゼを創面と同等の大きさにカットし、創面に貼り、半分ほど露出させるために30秒間圧迫する。 (3)包帯療法:曝露条件がない場合や外来患者に適用。 [付記] 『中薬製剤集編』より引用。
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