方名:育腎化瘀湯【機能主治】 機能:腎を補い気を益し、血を活し瘀を化する。主として子宮内膜症に用いる。 【処方组成】 巴戟天9g、淫羊藿12g、続断12g、菟絲子9g、党参9g、黄芪9g、丹皮9g、桃仁9g、紅花6g、生蒲黄12g、茜草12g、赤芍9g、香附9g、乳香4.5g、没薬4.5g、水煎して服用。 【弁証加減】 なし 【臨床効果】 42例の患者を治療した結果、完全治癒(症状・体徴が完全消失)5例、著効(症状または体徴が顕著に改善、または不妊者が妊娠)23例、有効(症状・体徴の改善があり安定している)11例、無効3例。総効率は92.9%。42例中10例の不妊患者が治療後に7例妊娠し、70%の妊娠率であった。 【処方出典】 四川医学院 田映碧ら。 【按語】 田氏は、活血化瘀薬が瘀血の吸収を促進し、粘着を軟化させ、包塊を縮小し、疼痛を軽減すると考える。しかし、単に活血化瘀薬だけでは効果が持続しない。子宮内膜症の病因は腎虚が根本であり、出血による粘着と経脈の阻塞が標である。治療は腎を補うことを主とし、併せて気を補い血を活し瘀を化する方法が、標本兼治となり、単独の活血化瘀法より効果的であると述べている。<子宮>
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