方名:温宮散結方【機能主治】 機能:経絡を温め血を流し、瘀血を祛し結節を散らす。主として子宮内膜症の痛みが激しく、肛門部に墜痛を伴う場合に用いる。 【処方组成】 当帰9g、赤芍9g、五霊脂9g、元胡9g、桃仁9g、紅花9g、没薬6-9g、生蒲黄12g、乾姜4.5g、小茴香5g、肉桂3g、水煎して服用。 【弁証加減】 経期に出血量が多く腹痛がある場合は花蕊石30g、血竭6-9gを加え、七厘散0.75gまたは雲南白薬0.5gを口服し、1日2回;経期以外は海藻9g、昆布9g、夏枯草9g、牡蠣30gを加える;気虚には黄芪12g、党参12gを加え、瘀熱がある場合は肉桂、乾姜、小茴香を除き、丹皮9g、紅藤15g、敗醬草15gを加える;悪心がある場合は吳茱萸4.5gを加える。入院患者は1日8本(生薬24g相当)の丹参注射液を静脈点滴することができる。病変が直腸窩に限局している場合は、上記の処方を煎じて肛門内滴注するか、湯薬40mlを電極板に滴下しイオン透入療法を行う。 【臨床効果】 12例の患者全員が上記処方で入院治療を行った。そのうち著効(治療期間中に症状が消失または半分以上軽減され、腫瘤や結節が軟化し圧痛が消失)3例、有効(症状緩和あり、体征に変化なし)5例、無効(症状・体征に変化なし)4例。総効率は66.67%。 【処方出典】 上海中医学院附属龍華病院 王祖倩ら。 【按語】 王氏の観察によると、本方の効果と病程には明確な相関がない。外在型子宮内膜症の効果が内在型および混合型よりも優れている。<子宮>
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