方名:異位湯【効能主治】 効能:血行促進、瘀血化除。主として肝気鬱結型の子宮内膜異位症を治療する。 【処方组成】 三稜9g、莪術9g、皂角刺9g、制香附9g、柴胡9g、当帰9g、蒲黄12g、五霊脂12g、異位粉(包)6g(地龍・虻虫・庶虫・蜈蚣・水蛭各1.2g、研磨して備える)、水煎して服用。 【弁証加減】 気虚血瘀の場合は柴胡・香附を除去し、党参12g・炙綿芪12g・炙升麻9gを加える;冷えを感じる場合は桂枝6~9gを加え、陰道出血がある場合は川椒3gを加える;便秘の場合は大黄3~6gを加え、経量が多い場合は経前において三稜・莪術を除去し、紫丹参12g・劉寄奴12gを加える。少数の患者は丹参注射液を静脈滴注と併用可能。 【臨床効果】 156例の患者に対して治療を行った結果、著効89例(57.05%)、有効39例(25%)、無効(再発を含む)28例(17.95%)、総有効率82.05%。 【処方出典】 上海医科大学婦産科病院邵公権。 【按語】 邵氏は本病の主因は七情の傷害または風寒の相搏にあると考え、これが瘀血内結を引き起こし、さまざまな臨床症状を生じるとする。本方により局部の瘀血を除去し、正常な气血循環を回復させ、症状および所見を改善した。<子宮>
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