産後悪露不絶 産後悪露不絶とは、産後20日以上経過しても悪露が淋漓と続く状態を指す。本症の原因は衝任の障害により、気血の流れが正常でなくなることだが、臨床的には気虚型、血熱型、血瘀型に分けられる。以下は有効な民間療法である。 [方一] 脱力草30g、卵10個、紅糖30g。脱力草(なければ党参30g、黄芪60gで代用)を先に煎じ、滓を除き、濾液と紅糖、卵を一緒に煮、卵が熟すまで煮る。毎日卵2~3個を食べる。吃完後は再製可能。 本方は産後の気虚による悪露不尽に適す。 [方二] 人参10g、净烏骨鶏1羽、精塩少々。人参を軟らかくして薄切りにし、鶏の腹に入れ、砂鍋に入れて塩を加え、水を隔てて鶏が柔らかくなるまで炖む。肉を食べて汁を飲む。1日2~3回。 本方は産後の気虚による悪露不尽に適す。 [方三] 藕汁100ml、白糖20g。新鮮な白く柔らかい藕を搾汁し、冷蔵庫で保存。その後、白糖を汁に加え、冷たいまま飲む。 本方は血熱による産後悪露不尽に適す。 [方四] 仙鶴草、益母草各30g、紅糖10g。二草を濃く煎じ、滓を除いて濾液を得る。その濾液に紅糖を入れ、1~2沸き立たせ、服用する。1日2~3回。 本方は血瘀による悪露不尽に適す。 [方五] 小蓟(全草)、益母草各60g。両者を洗い、水を加えて煎じ、滓を除き、さらに濃くなるまで煎じて服用する。 本方は血瘀による悪露不安に適す。<産後悪露>
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