八味丸 【出典】『寿親養老新書』巻四。 【組成】川巴戟45克(酒に浸し、心を取り除き、荔枝肉30克と同炒して赤色になるまで炒り、荔枝肉は使用せず棄つ) 高良姜30克(砕き、麦門冬45克(心を取り除き)と同炒して赤色になるまで炒り、門冬は使用せず棄つ) 川楝子60克(核を取り除き、降真香30克を砕いて同炒し、油が出るまで炒り、降真香は使用せず棄つ) 吳茱萸45克(梗を取り除き、青塩30克と同炒後、茱萸を焙り、共に使用する) 胡蘆巴30克(全蝎14個と同炒後、胡蘆巴を焙り、全蝎は使用せず棄つ) 山薬45克(熟地黄と同炒して焦色になるまで炒り、地黄は使用せず棄つ) 茯苓30克(川椒30克と同炒して赤色になるまで炒り、椒は使用せず棄つ) 香附子45克(毛を取り除き、牡丹皮30克と同炒して焦色になるまで炒り、牡丹皮は使用せず棄つ) 【用法】上薬を細末にし、塩煮の面糊で丸め、梧桐子大とする。毎服40~50丸を空腹時に塩湯または温酒で送る。 【功用】肝腎を温補し、丹田を暖め、耳目を聡くし、老人が常服すれば寿命を延ばす。 【主治】長年の冷病、遺精、白濁、婦人の赤白帯下。 |