紫蘇子散 【出典】『太平聖惠方』巻八十三。 【組成】紫蘇子(微炒)15g、木香15g、诃黎勒皮15g、蘿卜子(微炒)15g、杏仁(湯漫し、皮・尖・二仁を除き、麸炒して微黄)15g、人参(芦頭を除く)15g、甘草7.5g(炙り微赤、砕く)、青橘皮7.5g(湯浸し、白・瓤を除き、焙乾) 【用法】上薬を細かく粉砕し、羅で漉して散とする。毎服3gを水150mlに加え、生姜少许を添えて75mlまで煎じ、滓を除き、時刻を問わず温めて服用する。児の大きさに応じて適宜加減する。 【効能】理気降逆。 【主治】小児咳逆上気、心胸壅満、乳食不欲;大人膈噎上気咳逆、怒未定便して気を挟んで飲食、または食後すぐ怒るなどして気と相逆となり、遂に膈噎の状態を生ずる者。 |