滋陰固下湯 【出典】『医学衷中參西録』上冊。 【組成】生山薬45g 怀熟地45g 野台参24g 滑石15g 生杭芍15g 甘草6g 酸石榴1個(皮ごと砕く) 【用法】上記7種の薬材を水1升で煎じ、酸石榴を十余沸煮てから滓を除き、その後他の薬材を加えて400mlまで煎じ、2回に分けて温かいうちに飲む。酸石榴がない場合は牡蛎(煅焼、研磨)30gで代用できる。 【主治】温病の治療後、外感の火は消えたが、渇きと下痢が治らず、あるいは開破薬の服用により気分が傷害され、滑瀉が止まらない。喘息や咳嗽、自汗、心悸亢進を伴う者。 【加減】汗が多い場合、山茱萸(核を完全に除く)18gを加える。心下または胸肋部の痛みがある場合は乳香、没薬、楝子、丹参を加える。腹痛がある場合は芍薬を加える。 |