猪苓湯 【来源】『傷寒論』。 【组成】猪苓(皮を除く)茯苓 泽瀉 阿膠 滑石(砕く)各9g 【用法】水800mlを用い、4味を先に煮て400mlに減らし、滓を除き、阿膠を加えて溶かし、2回に分けて温く服用する。 【功用】陰を滋養し、熱を清め、水を利く。 【主治】水と熱が互いに結び、邪熱が陰を傷つける所致の発熱、渇き水を欲し、あるいは下痢、咳而嘔し、渇き心煩にて眠れない者。 【方論】本方では猪苓、茯苓を湿を滲し、水を利くために君薬とする。滑石、澤瀉は小便を通利し、下に熱を泄するため臣薬とする。君臣相配することで、水気を分け、熱邪を疏泄でき、水熱が互いに結ばないようになる。さらに阿膠を佐薬として陰液を滋養し、内傷した陰液を補う。諸薬を合用して、水を利しても陰を傷めず、陰を滋養しても邪を留めず、水気去り、邪熱清め、陰液復し、諸症自ずから除かれる。 |