皱血丸 【出典】『太平惠民和剤局方』巻九。 【構成】菊花(梗を除く) 茴香 香附(炒り、酒で一宿浸し、焙乾) 熟干地黄 当帰 肉桂(粗皮を除く) 牛膝 延胡索(炒り) 芍薬 蒲黄 蓬茂 各90g 【用法】上を細末にし、烏豆700gを酢で煮、乾燥させ、焙り末にする。さらに酢400mlを加え、200mlまで煮詰め、糊として丸める。毎回20丸を温酒または酢湯で服用。血気の攻刺がある場合は炒り生姜酒で、症瘕塊の绞痛には当帰酒で服用する。 【功効】寒を散じ、瘀血を破る。気を調節し、経血を整える。 【主治】婦人の血海虚冷、气血不調、時々寒熱を発し、下血過多、または長期間閉経、崩中不止、帯下赤白、症瘕癖塊、攻刺痛、小腹緊満、脇肋膨満、腰重脚弱、顔色黄、体虚、食欲減少、徐々に労状に至る。また経脈不調、胎気損傷など。 |