正柴胡飲 【来源】『景岳全書』巻五一。 【组成】柴胡3~9g、防風3g、陳皮4.5g、芍薬6g、甘草3g、生姜3~5枚 【用法】水300mlを用い、200mlまで煎じ、熱く服用する。 【功用】風寒を平散する。 【主治】外感風寒、発熱悪寒、頭痛身痛、痰瘧初起。 【加減】頭痛がある場合、川芎3gを加える;熱に渴ありの場合、葛根3~6gを加える;嘔悪がある場合、半夏4.5gを加える;湿勝の場合、蒼術3gを加え、胸腹部に微滞がある場合、厚朴3gを加え、寒気勝り邪不易解の場合、麻黄3~9gを加え、浮沫を除いて服用するか、蘇葉を加えることも可。 【実験研究】インフルエンザウイルス性肺炎への影響『中医雑誌』1986(2):58、正柴胡飲の拆方・組方および各成分薬がマウスのインフルエンザウイルス性肺炎に与える影響を実験した結果、全体方効果は有効であり、単味薬では芍薬のみに作用あり。全体方から任意の一味を除くと、効果が顕著に低下する。方中の諸薬は複雑な関係にあり、効果なしの二薬を併用すると効果が出る場合もあり、効果なしと効果ありの二薬を併用すると効果が増強され、効果なしの薬でも効果ありの薬を拮抗することがある。相須・相使・相悪に関連している可能性を示唆する。 |