真珠丸 【来源】『普済本事方』巻一。 【異名】真珠母丸(『保嬰撮要』巻十)、珍珠母丸(『張氏医通』巻十四)。 【组成】真珠母(貝殻の真珠層、粉状に研磨)22g 当帰(洗い、芦を除き、薄切り、焙乾後秤量)熟干地黄(酒を洒ぎ、九蒸九曝、焙乾)各45g 人参(芦を除く)酸枣仁(微炒し、皮を除き、研磨)柏子仁各30g 犀角(镑、細末)茯神(木を除く)沈香 龍齒各15g 【用法】上を細末にし、煉蜜で丸め、梧桐子大とする。辰砂で衣を着ける。毎服40~50丸を、金银薄荷湯で服用。正午と夜寝る前に各1回。 【功用】肝を平らげ、心を鎮め、血を養い、気を補う。 【主治】肝陽亢進、气血両虚、心神不寧、寝ると自ら神魂が体から離れるように感じ、驚悸多夢、一夜中眠れない。 【方論】本方では真珠母が肝を平らげ、陽を潜め、心を鎮める。熟地黄、当帰、人参と組み合わせて陰を養い、血を補い、気を増す。根本を治す。酸枣仁、柏子仁、茯神、龍齒はいずれも安神定志の薬であるため、標本を兼ね備える。犀角はその鎮驚安神の効能を取る。沈香は浮陽を収斂する。辰砂を衣として使用し、金・銀を煎じた湯を用いるのも、鎮驚安神の意図がある。諸薬を合用することで、肝を平らげ、心を鎮め、血を養い、気を補う効果を得る。 |