真武湯 【来源】『傷寒論』。 【组成】茯苓9g 芍薬9g 白朮6g 生姜(切)9g 附子5g(炮) 【用法】上五味を水800mlで煮、300mlに減らし、滓を除く。毎回温めて100mlを服用し、一日三回。 【功用】陽を温め、水を利する。 【主治】脾腎陽衰、水気が内停し、小便不利、四肢沉重疼痛、腹痛下痢、または肢体浮腫、舌苔白く口渇なし。太陽病にて汗を出し、汗出しても解せず、依然として発熱あり、心下悸動、頭暈、身の震え動く、振振として地に倒れそうなる者。現在は肝・腎性浮腫、心性浮腫、耳原性眩暈、慢性結腸炎など、脾腎陽虚に属するものに用いる。 【加減】咳がある場合、五味子・細辛・乾姜各3gを加える;小便利な場合、茯苓を除く;下痢がある場合、芍薬を除き、乾姜6gを加える;嘔吐がある場合、附子を除き、生姜を15gまで増やす。 【方論】本方は脾腎陽虚、水湿内停を治療する要方である。附子は腎陽を温壮し、白朮は脾を健胃・湿を燥する。茯苓は水を利し、湿を滲す。生姜は水気を温散し、芍薬は小便を利し、腹痛を止める。五味が相乗し、脾腎の陽を温補するとともに、水湿を除去する。したがって、脾腎陽虚により水湿が内に滞留する諸証に適応する。 |