益寿比天膏 【出典】『万病回春』巻四。 【組成】鹿茸附子(皮・脐を除く)牛膝(芦を除く)虎脛骨(酥炙)蛇床子菟絲子川続断遠志肉肉苁蓉天門冬(心を除く)麦門冬(心を除く)杏仁生地熟地官桂川楝子(核を除く)山茱萸(核を除く)巴戟(心を除く)破故紙杜仲(皮を除く)木鳖子(殻を除く)肉豆蔻紫梢花谷精草穿山甲大麻子(殻を除く)各30g 甘草30g(浄末、他の薬が焦枯するまで下す)桑枝槐枝柳枝各21cm 【用法】上薬を細かく刻み、真香油630mlで一昼夜浸す。弱火で黒くなるまで煎じ、飛ばした好黄丹240g、黄香120gを加え、柳棍で攪拌し手が止まらない程度にする。さらに雄黄、倭硫、龍骨、赤石脂各60gを加え、銅匙で薬を滴らせ、水に落ちても珠のように崩れない程度にする。その後、母丁香、沈香、木香、乳香、没薬、陽起石、煅蟾酥、哑芙蓉各6g、麝香3gを末にして共に混ぜ込む。さらに黄蝋15gを加える。この膏を磁器の罐に貯め、密封し、水中に五日間浸けて火毒を除く。1個21gずつに分け、紅絹で広げて臍部または両腰眼に貼る。60日ごとに交換する。その効能は尽きない。 【功効】精を増やし、髓を補い、精を固め、陽を助け、皮膚を潤し、筋骨を強化する。 【主治】下元虚冷、五労七傷、半身不遂、脚膝酸麻、陽事不舉、腎虚喘咳;婦人赤白帯下、沙淋血崩。 |