小定風珠 【出典】『温病条辨』巻三。 【组成】鶏子黄1枚(生用)真阿膠6g 生龜版18g 童便1杯 淡菜9g 【用法】上薬を水1升にいれ、まず龜版、淡菜を煮て400mlを得る。滓を棄て、阿膠を加え、火にかけて溶かし、その後鶏子黄を加えてよく混ぜ、童便を注ぎ入れ、一気に服用する。 【功用】陰を滋し、陽を潜め、風を熄し、逆を降す。 【主治】温邪が下焦に長く滞留し、肝腎の陰液を消耗し、虚火が上衝して痉厥呃忒を起こし、脈細而勁なる者。 【方論】本方において鶏子黄、阿膠は血肉有情の品であり、陰液を補い内風を熄ぐ効果がある。龜版、淡菜は陰を滋し陽を潜め、逆を降り平らにする。童便は陰を滋し火を降ろす。これらを合用して、陰を滋し陽を潜め、風を熄し逆を降す効果を発揮する。 |