逍遥散 【来源】『太平惠民和剤局方』巻九。 【组成】甘草(炙微赤)15克 当帰(去苗、掻き、微炒)茯苓(去皮、白者)芍薬(白)白朮 柴胡(去苗)各30克 【用法】上を粗末にす。毎服6克、水300ミリリットルを加え、焼生姜1片を切破し、薄荷少许を同煎して210ミリリットルとし、滓を除いて熱く服す。時を問わず。 【功用】肝を疏し、血を養い、脾を健やかにし、中を和らげる。 【主治】肝気鬱滞、血虚、五心煩熱、あるいは往来寒熱、肢体疼痛、頭目昏重、心悸頬赤、口燥咽乾、胸闷胁痛、食欲減退嗜眠、月経不調、乳房膨満、脈弦而虚者。 【方論】本方の柴胡は肝を疏し、鬱を解する。当帰、白芍は血を養い、肝を柔らかくする。白朮、甘草、茯苓は脾を健やかにし、心を養う。薄荷は柴胡を助けて肝鬱を散らす。煨生姜は胃を温め、中を和らげる。諸薬を合用すれば、肝脾並治、気血兼顾の効果を得る。肝鬱血虚、脾胃不和の者は皆、本方を化裁して用いることができる。 |